How’s life vol.02 中山 友則さん

『ありがとう』の声に支えられ、あたたかい心で社会を支える

中山 友則さん 
アルファバドミントンネットワーク会員No.20050
西武台千葉高等学校バドミントン部8期卒 中央学院大学卒業後、保険会社に4年勤め、その後、平成16年7月に叔父が経営す る有限会社松伏清掃事業に勤める。現場経験と経営のノウハウなどを学び、平成28 年7月(4年前)に代表取締役に就任して現在に至る。

アルファバドミントンネットワークの会員になったきっかけは、ハイブリットスターライスプロジェクト田植えを松伏町でやると知って、顔を出したことです。

大学時代は高瀬理事らと一緒にジュニアチームのコーチをしていましたが、就職と共にバドミントンから離れてしまい、正直少しモヤモヤしていました。そんな気持ちの中、30周年記念式典祝賀会に参加し、多方面にわたりご活躍されている先輩や後輩、現役のみんなとたくさんお話をしているうちに刺激を受け、西武台千葉バドミントン部にこれからも関わっていきたいと思いました。


高校の時はレギュラーではありませんでした。部活を続けることだけが精一杯の時もありました。


 高校3年生の時の夏の大会に、私にとって最初で最後の公式戦に出させていただきましたが、県大会前の予選で敗退。もっと頑張っていればという悔しい気持ちの中、高瀬先生が「これからの人生、あなたがいないと周りが困るような人間に成長しなさい」というお言葉をくださり、その言葉が心に残っており今でも大切にしております。
 勤めている会社は、ハイブリットスターライトプロジェクト田植えを行っている松伏町にあります。人口約29000人、世帯数約12100世帯の比較的小さな町です。松伏町から委託を受け、町全域にて一般家庭や企業から出るゴミの収集や浄化槽やし尿のくみ取りなどを主とした生活環境に関する業務を行っております。当時の社長であった叔父は娘2人のため、跡継ぎがいなく、後継者の候補として私に声をかけてくれたのがこの仕事を始めるきっかけでした。ゴミの収集、くみ取りは、私にとって未知の世界でしたが、生活になくては困る、誰かがやらないといけない仕事だと言われ、社会の役に立てるならと思い勤めることになりました。仕事は思った以上に体力的にきつく、臭いもキツイし、決してキレイな仕事ではなく、嘔吐することもあったり、最初は気持ち悪くてご飯も食べられないほどでした。


それでも続けられているのは、仲間に恵まれたことと、住民から作業中に声をかけられ「いつもご苦労様」「いつもありがとう!」という温かい言葉をいただくこともあり、仕事のやりがいを感じられていたからです。

 特にこのコロナ禍ではステイホームの状況や飲食店のテイクアウトから出る容器などで廃棄物の量が大幅に増え、ゴミ収集作業が大変になってしまい、同時にコロナ感染のリスクが高い中で仕事をしていくのに対して体力的にも精神的にも正直辛い毎日が続きました。そんな中でも、「ありがとう」という感謝のお手紙がゴミ袋に貼って出されていたり、作業中に「マスク」や「飲み物」などの差し入れや、たくさんの感謝のお言葉を直接声をかけていただき、励みとなり大変嬉しく涙が出ました。
会社には13人の従業員がいます。私を信頼して毎日仕事をしていただいています。その従業員のためにも感謝心を忘れず、西武台千葉バドミントン部とゆかりと関わりが多い松伏町に仕事を通して社会貢献を続けていきたいというのが私の目標であります。


野田市在住、妻、中学3年の息子、中学1年の娘の4人家族。

4人とも野球が好きで、家族みんなでよく野球観戦に行きます。
仕事外にも地域貢献として、地元の商工会など地域発展や町おこしなどを目的とする団体にも複数所属しているので、帰りが遅い日や家にいない時も多く家族には申し訳ない気持ちもありますが、それを理解してくれているので感謝しています。
西武台千葉バドミントン部で経験した3年間の中で、バドミントンを通して挨拶、礼儀の大切さ、そして卒業後も人との繋がりの大切さなどを実感し、今に活かされていています。OBであることに感謝と誇りしかありません。この感謝を少しでも恩返しできるようにアルファバドミントンネットワークの行事などに参加し、微力ながらも何かのお役に立てるような存在になれるように、また自分自身楽しみながら成長していきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

 

このコーナー(Voice Of Seibudai)は関係の皆様の活躍ぶりをお届けしています。

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