特定非営利活動法人 NPO法人アルファバドミントンネットワーク

定款

ー組織・役員ー

役職名前
代表理事高瀬 麻美
理事若林 洋二郎
理事古橋 柳一
理事白井 巧
理事竹塚 鋼
理事野澤 浩一
理事岡安 満
監事及川 健一

ー事業報告書ー

・各年度の活動報告書、計算書、財産目録、貸借対照表が確認できます。

平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度
平成28年度平成29年度平成30年度令和元年度
令和2年度 令和3年度令和4年度
令和5年度 

特定非営利活動法人アルファバドミントンネットワークについて

-設立の趣旨-

 私たちは、地域青少年のバドミントン競技力向上に長年にわたり係り、ジュニアアスリートの養成における、バランスのとれた人間教育の重要性を学びました。
往々にして競技者ばかりでなくわれわれ指導者も、スポーツだけに傾注しすぎ、勝つことのみに意義があるという効率的な勝利至上主義に陥りがちです。もちろん競技に携わる以上は、できるだけ高い結果を残そうと精進するのは当然です。しかし、心身の健全な成長過程にある青少年にとっては、競技のみという視野に閉じこもることなく、広く社会と接し、他者との関わりを持ちながら成長することが大切である、と考えるに至りました。
青少年は目を世界に向け、世界で活躍する夢を持ち、大人はその青少年の夢を足もとから支える。そして彼らは、夢に向かう道程の第一歩を地域の中で育くんでいく。このような青少年と大人と地域とのつながりを構築するため、私たちはここに法人の立ち上げを決意しました。これまでの経験と人的ネットワークを活用することにより、多様な人々が地域のジュニアアスリートの成長を一体感を持って継続的に支援し、またこのような関わりを通じて、人との絆の形成や社会貢献を果たす組織になると確信しております。
青少年が競技に挑む意義は、自らが「大きな夢と高い目標」を掲げ、日々目標達成に向かい努力し挑戦し続けることにあります。また地域の大人達にとっても、青少年の大きく広がる夢やチャレンジ魂に触れ、新たな社会的役割を担い、青少年と同様に夢と目標を抱き、追いかけ、努力し、挑戦することで、青少年とともに向上しあう集いの場となります。
私たちは、まずは足もとである地域に根ざした環境作りに専念し、皆で大きな夢を描き、楽しみながら目標に向かって進む団体となることを目指します。
平成24年10月20日


特定非営利活動法人アルファバドミントンネットワーク活動内容

-交流事業-

活動報告写真 アルファバドミントンネットワークはバドミントンを通じた人と人とを結ぶ交流事業を行っております。
これまで中国広東省広州市の体育学校との交流を15年ほど続けており、ほかにモルジブ共和国バドミントン協会との交流、さらに2011年からはカナダオンタリオ州のジュニアチームとも行っております。
また、海外のチームや選手との交流ばかりでなく近隣の皆さんやそのほかバドミントンを通じた交流を積極的に支援して参ります。


特定非営利活動法人アルファバドミントンネットワーク活動内容

ー育成事業ー

活動報告写真

 野田市では2005年夏に全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が行われ、2010年秋には第65回国民体育大会ゆめ半島千葉国体のバドミントン競技が開催され、それぞれの大会で活躍する「地元選手」の育成に努力して参りました。 それらのノウハウを次世代の選手の育成に活かす「育成事業」を展開いたしております。
(アルファキャンプ&アルファクラブ)


特定非営利活動法人アルファバドミントンネットワーク活動内容

ー研修普及啓発事業ー

ネットワーク内の研修事業として「勉強会」(アルファアカデミー)「研修会」(アルファスクール)などの研修事業を行い常に最新の取り組みを心がけております。
また、会員相互の情報共有と理解や親睦を深めるニューズレターの発行、ブログを通じた日々の情報の提供を行っております。


なぜ『アルファ』なんですか?

 古代チグリス川、ユーフラテス川はその川の間にメソポタミア文明を築き上げました。『メソポテーミア=川と川に挟まれた文明の栄える地』 ・・・・・。
千葉県野田市は、東に流域面積日本一を誇る、坂東太郎『利根川』、西に首都東京を支える『江戸川』、 そして、それをつなぐ、産業の水運、『利根運河』に囲まれています。わたしたちの町は、これらの川の恩恵を受け、古くから産業が発達し、特に醤油(しょうゆ)産業は世界的にも有名な街です。  その野田市は、バドミントンが盛んな土地です。特にレディース、そして女子小学生の間では、競技人口も多く人気のあるスポーツです。その町から、世界に羽ばたく選手を育てようと、高校、中学校、そして小学生、一般社会人まで含んで大きなネットワークを築きました(平成9年)。そして、わたしたちはこのバドミントンのネットワークに、3本の川に挟まれた、アルファベットの『A』をとって『α』(アルファ)の名を付けました。 現在、西武台千葉高等学校バドミントン部並びに西武台千葉中学校バドミントン部を中心に多くのチームとの練習会を行ったり、交流会を開き、選手が集いあっています。いつの日か、この町から国際舞台で活躍できる選手が生まれることを夢見ています。
田舎町からの挑戦です!

ロゴマークについて

 緑色の三角形は「江戸川」を表しています。そしてそれは『落ち着き』と何にも揺れ動かない『バランスのとれた心』を象徴しています。
青の三角形は「利根運河」で『冷静な決断』を意味し、右に流れる黄色い三角は「利根川」で『光』と『明るさ』『楽しさ』を表しています。
それらをつなぐ左下の赤い半円はアルファバドミントンネットワークの『情熱』『エネルギー』を表現しました。


加盟組織

 特定非営利活動法人アルファバドミントンネットワークは、スポーツ・フォー・トゥモロー コンソーシアム(SFTC)会員です。

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