ようこそ西武台千葉バドミントンチームへ!

 支える3本柱

 千葉県野田市は県の北西部、一番北、最果ての地です。人口15万人のこの町に1987年に学校が誕生しました。同時にバドミントン部も生まれ、以来現在まで、中高生の健全な発達とバドミントン選手の育成、社会との結びつきを大切にチームは成長し続けました。幸い町にはバドミントン愛好者が多く、ジュニア世代の育成に尽力されている方々も多く、「地元選手の育成」に重点的に取り組むことができています。  

 バドミントンはそのショットの速さと選手の動きの華麗さに魅了される一方で、誰でもどこでも楽しめるリクリエーションの要素も兼ね備えたスポーツです。私たちはそこに「人とつながるおもしろさ」を加えました。それは「勝つ」ことに目を奪われていた創部期、私たちは「メンタルタフネス(精神的な強さ:根性、気迫・・・)」を追い求めて気が付いた大切な財産です。つまり「メンタルタフネス」は一見強そうで万能な感じがしますが、じつはとても脆弱でもろい面が見えてきたのです。そこで本当の「負けない」選手を育成するためには「マインドフルネス」を求めようと、それを3つ目の柱にしました。「誰とでも渡り合える」「誰とでも話し合える」そんなコミュニケーション能力の向上こそが我がチームの目指す目標なのです。しかし世の中はまだまだスポーツに勝ち負けがあるがゆえ、「そんなこと言っててたら・・・」という御指摘を受けることがあります。しかし私たちは「そんなことを言って勝ちたい」と願っているのです。  

 バドミントン競技はネットを挟んだコミュニケーションです。だから独りよがりな気持ちでも、イヤだからイヤ、というわがままもマイナスに働くばかりです。子どもの頃「何回続くかな?」と打ち合いを楽しみにニコニコしながら羽を追っていたのに、中高生の競技者になった瞬間、「絶対に続かせない、切ってやる!」という真逆の心が芽生えます。そのころからスポーツとしての健全さは欠けていき、選手の心は大きくも強くもならなくなってしまいます。「何回続くかな・・・?」の心を大切に、そして多くの様々な方々との触れ合いを大切に私たちはこれからもチームを育んでまいります。  

 その具現化のひとつがOBやOG、そして関係する皆様と気づき上げた「アルファバドミントンネットワーク」でもあります。

なぜ『アルファ』なんですか?

 古代チグリス川、ユーフラテス川はその川の間にメソポタミア文明を築き上げました。『メソポテーミア=川と川に挟まれた文明の栄える地』 ・・・・・。

 千葉県野田市は、東に流域面積日本一を誇る、坂東太郎『利根川』、西に首都東京を支える『江戸川』、 そして、それをつなぐ、産業の水運、『利根運河』に囲まれています。わたしたちの町は、これらの川の恩恵を受け、古くから産業が発達し、特に醤油(しょうゆ)産業は世界的にも有名な街です。

 その野田市は、バドミントンが盛んな土地です。特にレディース、そして女子小学生の間では、競技人口も多く人気のあるスポーツです。その町から、世界に羽ばたく選手を育てようと、高校、中学校、そして小学生、一般社会人まで含んで大きなネットワークを築きました(平成9年)。そして、わたしたちはこのバドミントンのネットワークに、街が3本の川に挟まれた、アルファベットの『A』に似ているので『α』(アルファ)の名を付けました。

 現在、西武台千葉高等学校バドミントン部並びに西武台千葉中学校バドミントン部を中心に多くのチームとの練習会を行ったり、交流会を開き、選手が集いあっています。いつの日か、この町から国際舞台で活躍できる選手が生まれることを夢見ています。

 田舎町からの挑戦です!

ロゴマーク

「青が江戸川・黄が利根川・緑は利根運河・赤はチーム」

緑色の三角形は「江戸川」を表しています。そしてそれは『落ち着き』と何にも揺れ動かない『バランスのとれた心』を象徴しています。
青の三角形は「利根運河」で『冷静な決断』を意味し、右に流れる黄色い三角は「利根川」で『光』と『明るさ』『楽しさ』を表しています。
それらをつなぐ左下の赤い半円はアルファバドミントンネットワークの『情熱』『エネルギー』を表現しました。

部旗