自己新(ベスト)新着!!
2025年5月22日
五月晴れとはよく言ったものだ。澄み切った空に映える若緑の木々、そこに優しくゆるい風が通り抜け、信州の山々は今まさに新学期を迎えている。 ひと月早く新学期をむかえた高校生は、関東大会やインターハイに向けての大会に立て続けに […]
銀傘 たった一回の負け
2024年7月7日
梅雨の狭間。広がる田の穂がそろそろ出てくる頃、蛙の鳴き声にも張りが出てきている。今日も暑くなりそうだ。 インターハイ予選を中心にした一連の大会シーズンが終わり、期末考査を挟んで次の追い込みシーズンを迎える。3年生の中 […]
萌葱色(もえぎいろ)
2024年5月19日
山々の入りくんだ肌がそれぞれの萌葱色(もえぎいろ)に輝かせ、気持ちのいい風が顔をなでてくれる。「風薫る」とはピッタリな表現だと思った。 ひと月ほど前に義母を亡くし、その関係で信州に足を運ぶ機会が増えた。あの笑顔とやさ […]
春夏秋冬-竹澤劇場の幕が上がる-
2024年3月20日
気温の乱高下を繰り返しながら確実にあたたかな春に向かっている。桜の便りもそろそろだろうか。 今期の『春が来た』がにぎやかに、そして感動的に終わった。文集より私のものを再掲する。 -春- 『希望』の光がまっす […]
バタフライエフェクト
2024年1月11日
謹んで新春のお慶びを申しあげます。 新年早々の災害、惨事に見舞われた方々には心からお見舞いを申し上げます。 そんな時にのん気に正月気分で書きだすことをお許し願いたい。 録りためていた番組の中から『映像の世紀』を観 […]