Voice Of Seibudai
コブラハイ

 1987年の夏もめちゃくちゃ暑かった。  練習は単調でしかも長かった。選手は男子だけ。1年生は16名で、コブラハイ(正確には「のボーカル」)はその中でも常に話題を提供してくれる大変ユニークなサウスポーの奴だった。  コ […]

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大会
雨のち虹

   暦の上では秋に入ったが、異常な暑さや異常な雨降りに、どちらに行ったらいいかわからくなる。とりあえずステイか・・・?  富山県で行われたインターハイから戻った。 日本海に近い街で行われた。到着すると日差しが身体に痛い […]

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Voice Of Seibudai
60th Birthday

   梅雨空が最後の足搔き(あがき)の様に時折暴れている。しかし、夕焼けの向こうにはもうすでに真夏の空がこちらをチラ見していた。  特段変わりのない日曜日のお昼過ぎに、いつものように体育館に足を運び、最前線で活躍するであ […]

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大会
梅雨前線

 梅雨と聞けば、静けさの中の長雨という印象だったが、昨今は「三十年や五十年に一度の・・・」という枕詞がつくほどの記録的な豪雨が頻繁に発生している。私は災害報道を見るにつけ、我が身への不安が高まり、ハザードマップを目の前に […]

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大会
リモート

 天気予報の画面の梅雨前線が目に入った。今日は緩い雨降りでひっそりしている。  関東大会予選が終わると国体選手選考のシングルスの大会、そして息をつく間もなくインターハイの地区予選が始まった。もちろんどれも「無観客」で行わ […]

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裸の力

 3月より寒い4月ですが、みなさん新しい生活はいかがですか?  こちらはニューフェイスもそろってにぎやかです。  西武台の学校報「槇」、今春版の再掲です。  コロナ禍での学びは生徒だけでなく教師にも応分の負荷がかかった。 […]

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Hitch your wagon to a star!

 ちょっと前まで、樹木のシルエットが線でしか描けなかったが、今日気づくと浅い緑色の若葉で色づいていた。季節のスピードはいつも一定とは限らないようだ。 簡素ではあるけれども、心のこもった入学式を終え、新しいメンバーがチーム […]

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「おちょやん」は誰?

 春が来ました。  例年行われる会も今年はリモート開催で、ドタバタよりひどい「ドッタンバッタン」で始まりましたが、最終的に帳尻が合いました。  恒例の文集も30号になるので表紙のデザインも変えました。その中の私の分を紹介 […]

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心の春

 受験生には申し訳ないが、あたたかな陽気になんとなくウキウキしていた。もちろん彼ら彼女らにも、もう少しで春が来るはずだ。  さて、一年も自粛が続いている間に、自らの生活スタイルは自然と変わっていった。日曜日に練習しないこ […]

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ごひいき

 朝、車のフロントガラスで寒さがわかる。ガッチリ凍っている朝は、いよいよだな、と覚悟を決めるが、ここ2日間凍らない。このまま・・・という思いで打ち放ったスマッシュは、きれいにカウンターレシーブされた感じで、今日は痛冷たい […]

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