折々のことば
12月 折々のことば

2015年のバドミントンマガジンのコラム『折々のことば』からの再掲です。   「頭がいいね、あの選手は・・・」プレイを観戦しながら、その選手の「頭の良さ」が分かるような言葉をしばしば耳にする。もちろん、「この頭の良さ」は […]

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冬の星空

 胸が痛い、とはこのことだ。  午後届いた知らせでは大丈夫だったが、夕刻スマホの画面に映ったニュースでは命を落としたという。  アフガニスタンで人道支援に尽くした中村哲先生が凶弾に倒れた。  幼い娘に「こんな人がいるんだ […]

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大会
パラダイム

 少し肌寒くなったが紅葉見物にはちょうど良い季節かもしれない。こんな時は体育館にいるのが少し残念な気がする。それでも大会だから仕様がない。  高校生の県新人大会が終わった。インターハイが終わって夏の信州合宿から始まった新 […]

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折々のことば
11月 折々のことば

2015年のバドミントンマガジンのコラム『折々のことば』からの再掲です。 『秋の新メニュー』  「今日のメニューは何ですか?」もちろん練習のことである。  『メニュー』とはその日の練習の工程であり、選手と指導者の「取り決 […]

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折々のことば
10月 折々のことば

2015年のバドミントンマガジンのコラム『折々のことば』からの再掲です。 ほめ言葉が救いの一手となる  他人と自分を比べ、比べられ、やるせない思いを経験したことがあるだろう。「他人と比べられても気にしてはいけない」と思っ […]

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○○の秋

 大会シーズンが一段落した。秋も深まっていくことだろう。  練習だってまだまだ上手くいっていないのだが、今月は定期考査もあるから少しは落ちついて机に向かって「読書の秋」にでもしてほしい。  そう、秋といえば収穫の季節でも […]

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折々のことば
8月 折々のことば

2015年のバドミントンマガジンのコラム『折々のことば』からの再掲です。 試合の気持ち -相手の存在-  地区大会であれ、県大会であれ自分の名前がプログラムに載っている大会に初めて出場するときは普通の気持ちではいられない […]

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大会
夏の終わりのハーモニー

 下から沸き立つような入道雲から、朝夕空高く薄い雲が見え始めた。  夏休みもあと数日だ。宿題の埋め合わせに精一杯の選手もいるだろうが、わたしも「社会復帰」に努めなければならない。  インターハイの後からチームが新しくなる […]

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大会
かぞくいろ

 火の国くまもとインターハイから戻った。今年は全日程、最終日まで毎日試合ができ、表彰式にも出られた。新記録達成のいわば「満腹インハイ」であった。期間中、遠く離れた九州の地なのになぜか落ち着いて生活ができ、いい「旅」をした […]

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コツコツ、モクモク、バリバリ!

 青い空と白い雲、そしてギラギラした太陽がそろった。体育館はクラクラするくらい暑いが、中高生選手たちはそれぞれ大会シーズンに入り、さらに熱くなってシャトルを追い続けている。  遠い街に住む娘から「いいよ」と勧められた映画 […]

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